8月に次男を出産しました。長男は現在3歳2ヵ月です。
今回は妊娠中の上の子のケアについて書いていきたいと思います。
スマホ育児の子供への影響とメリット・デメリットを体験談から解説
【はじめに】
2人目妊娠!わかると嬉しいですよね^^
男の子かな?女の子かな?パパママどっちに似るのかな?兄弟姉妹でそっくりのお顔かな?それよりも無事に産まれてきてほしい!とワクワクドキドキしますよね。
上の子にはいつ伝えよう?低年齢だと伝えてもわからないかな?
赤ちゃん返りするかな?
など、上の子のことが気がかりになりますます。
解決ママ家で実際に行ったの上の子ケアについて書いていきます。
【赤ちゃんがおなかにいることを伝える】
妊娠発覚した時が、長男が2歳5ヵ月でした。
たくさんお話できるようになり、会話のキャッチボールもかなり増えていました。
活発で戦いごっこが好きな長男がおなかの上に乗ることが頻繁にあったため、1度だけ話しました。
おなかが少し膨らんできた頃、
長男「ママのおなかちょっと大きいねー!」
お風呂で言われました。
解決ママ「保育園の◯◯ちゃんって弟いる?」
長男「うん、いるよー!」
解決ママ「弟のお名前は?」
長男「□□くん」
解決ママ「▲▲ちゃんって妹いるー?」
長男「いるよー!◆◆ちゃん!」
この会話で兄弟姉妹の意味はなんとなくわかっているのかな?と感じました。
解決ママ「ママのおなかがすこし大きいのはね、おなかに赤ちゃんがいるんだよ。長男くんはお兄ちゃんになるの」
長男「お兄ちゃん!ふーーーん」
伝えたのはこの会話のみでした。
おなかが大きくなった頃、保育園の先生はすぐ気付きました。
保育園の先生は長男を連れて0歳児クラスの赤ちゃんのところへ行き、「長男くんのおうちには赤ちゃんが来るんだよ。今はママのおなかの中にいるんだよ。もうちょっと長男くんが大きくなったら産まれてくるからね。」と実際に赤ちゃんを見せて教えてくれたそうです。
長男もママのおなかには赤ちゃんが居る!ということを理解したみたいでした。
「いつ赤ちゃん出てくる?」
「あと何回ねんねしたら産まれる?」
と、何回も聞いていました。
保育園の先生もそれ以上は赤ちゃんのことには触れず、長男が聞いてきたときのみ答えるようにしてくれていました。
【お兄ちゃん!はNGワード。言わなくても誰かが言う】
なぜ前述した会話のみにしたかというと、親が言わなくても、周りの大人が絶対に言うからです。
そのことを考えた上で、解決ママ家では赤ちゃんの話題は長男に伝えた1度のみにしました。
近所で知り合いに会った時など、今までは長男に「可愛いね!」「大きくなったね!」と声をかけてくれていた人もおなかの大きい解決ママを見ると「お兄ちゃんになるんだね!」「赤ちゃん楽しみだね!」「ママをしっかり守るんだよ!」という声かけにだいたいが変わります。
最初のほうは「うん!ママのおなかに赤ちゃんいるの!」と張り切って話していた長男も、解決ママが臨月に入る頃には言われ過ぎて無反応になっていました。
お兄ちゃんになることに変わりはないですし、本人も理解していますが、今まで全て自分に向けられていた注目が赤ちゃんに変わってしまうことをどこかで感じていたのかなと思います。
これは相手に言わないで!とは言えないので、避けられないことですが、解決ママが反対の立場になった際には上の子には普段と変わらない言葉をかけるよう心がけています。
⚠️自分の両親には理由を伝えた上で言わないようにしてもらっていました。
【1.褒めるときだけお兄ちゃん!】
“お兄ちゃん”はNGワードにしていましたが、唯一褒めるときだけはOKにしていました。
「さすが!お兄ちゃんだね!」
この”お兄ちゃん”は、兄弟の兄という意味ではなく、大きくなった!成長した!の”お兄ちゃん”として長男は捉えているようで、
「すごいでしょ!僕大きいもん!お兄ちゃんだもん!」と嬉しそうに得意気に話していました。
【2.家族でたくさん出掛けて思い出をつくる】
妊娠して身体の変化に思うようについていかない、、2人目で頭では想像できても実際には慣れません。
それでも子供は活発!たくさん動きます。
たくさん喋ります。そして記憶力がすごい!
解決ママ家では産まれてから行けないようなところへ普段よりたくさん出掛けてみました。
キャンプ・USJ・朝早く起きて朝食をテイクアウトして公園で朝ごはんなど、、
いつもと違う新鮮なことをすると、子供の目はキラキラ輝いて嬉しそうにします。
家族揃って楽しいところへ!
いつもよりたくさん出掛けて楽しい思い出を作ります。
子供は記憶力が良いので、楽しかったことを保育園の先生などに嬉しそうに話します。
赤ちゃんが産まれてからも、ときどき思い出して話しかけてみると、
「僕とママとパパと行ったよね!」
と、次男は知らない自分と親だけの思い出として嬉しそうにしています。
※体調の良い時にしてください。
産科の医師から止められている場合はやめてください。
※今回の妊娠期間は半分以上がコロナ禍でした。外出の際は気を付けて自己責任で行動しました。
(USJは関西2府4県限定を狙って行きました。)
【3.特別★を作る】
保育園の帰り、お散歩の帰りなどいつものルーティーンにすこし+αしてみました。
「今日は特別★寄り道して帰ってみようか?」
「今日は特別★自動販売機で飲み物を買おう!」
子供は特別★という言葉に反応します。
特別★が通常モードにならない範囲で特別★を使うと喜びました。
【4.そっと赤ちゃんのお世話セットを出してみる】
自分はお兄ちゃんになる。ということを理解し始めた頃、
赤ちゃんのお世話セットを出してみました。
解決ママ家では、こどもちゃれんじのDMで届いた”はなちゃん”にしました。
“はなちゃん”と、長男の時に使用していた哺乳瓶を出しました。
出しただけて、お世話ごっこのような遊びをし始めました。
優しく抱っこして(“はなちゃん”は紙で出来ていますが…..笑)
ミルクをあげてみたり、お医者さんセットの体温計で熱を測ってみたり、長男なりのお世話をしていました。
使用していないタオルを使って、抱っこ紐を作ってあげると”はなちゃん”を入れて歩き回っていました。
「赤ちゃんがきたら、ミルク作ってあげるね!」と自分から赤ちゃんの話をしてくれました。
「ミルク作りは長男くんの担当にしようかかな!」と赤ちゃんが産まれた後の楽しみを教えてあげることにも繋がりました。
(実際にミルクの粉を哺乳瓶に入れるのは長男の担当になっています)
【まとめ】
解決ママ家では
・褒めるときはお兄ちゃん!
・家族でたくさん出掛けて思い出をつくる
・特別★を作る
・そっと赤ちゃんお世話セットを出してみる
をメインにケアしていきました。
その他思い出したら都度追記していきます。
子供によって様々ですが、
悩んだり迷った場合には解決ママ家流を思い出して少し取り入れてみてください。
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