調理器具にもキャンプを更に楽しめるギアが沢山あります。
キャンプ初心者やファミリー層でも楽しめるギアを紹介します。
キャンプ飯を手軽に充実させて
最大限にキャンプを楽しむ、、、にゃ
【超簡単】1ヶ月で始めるファミリーキャンプ【手順あり】失敗談と改善策も紹介
1.ダッチオーブンとは
・焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げる・燻すなど、1台で幅広い調理に対応可
・炭火をのせればオーブンのように上下から同時に加熱可能
・フタが平らなため、ひっくり返してフライパンのように使える
・フタが重く密閉性が高いため圧力鍋のように旨味を凝縮した「無水調理」が可能
どんなダッチオーブンがおすすめ?
・ファミリーキャンプで大量の料理を作りたい場合には12インチサイズがおすすめ
・平らでフチ付きの炭がのせやすいフタを備えたモノがおすすめ
・少しでも手間を減らしたい方はシーズニング不要のモデルがおすすめ(鋳鉄製のダッチオーブンは「シーズニング」という慣らし作業が必要です。)
知っておこう!ダッチオーブンのメンテナンスの記事がおすすめ
我が家では、ホームベーカリーでタネを作っていき翌朝ごはんはダッチオーブンでパンも焼いてます。
素材の種類で使い分け
鋳鉄製
メリット
・メンテナンス出来れば長持ち
・重厚感でオシャレ
デメリット
・サビやすく洗剤が使えない
・毎回メンテナンスが欠かせない
ステンレス製
メリット
・特別なメンテナンスが不要
・食器用洗剤で洗うだけとお手入れが簡単
・家庭用の熱源に対応しているモデルが多いため、自宅でもダッチオーブン料理を楽しめる
レシピ例
ダッチオーブン料理のレシピ集の記事がおすすめ
2.スキレットとは
メリット、デメリットはダッチオーブンとほとんど同じです。
大きさと深さの違いから、料理の種類でダッチオーブンと使い分ける感じです。
サイズと種類は人数と用途で選ぶ
サイズ
ファミリーキャンプでの使用(3~4人程度)であれば直径22cm以上がおすすめです。
深さ
炒める以外での煮物等に使用する場合は深さがあるものが必要です。
ファミリーキャンプでは一品を作る量が多くなるので
直径22cm以上、深さ4cm以上で
蓋付きのものなら、多くの料理に対応できるのでおすすめです。
素材
・鋳鉄製 ダッチオーブンと同じ、シーズニング不要のタイプもありファミリーキャンプにはおすすめ
・耐熱陶器 電子レンジ対応のタイプあり、家でも使える
・ホーロー デザイン性が良く、カラーバリエーションが豊富
形状
様々な形があり、料理にあわせて使い分けできます。
スタンダードな丸型
卵焼き等に便利な四角型等があります。
パール金属 ルージュ 鉄鋳物 製 スキレット 20cm ホーロー加工
3.朝からオシャレにホットサンドメーカー
朝は本当に時間がない!!
食パンに具材を挟んで焼くだけなので、とっても便利です。
出来上がりもオシャレです。
熱源による種類は各家庭の用途に合わせて
・直火タイプ
BBQ、焚き火をするなら直火タイプがおすすめです。
火加減の調節が必要なので、電気タイプと比べると少し手間がかかります。
・電気タイプ
火要らずで使えるタイプです。
ファミリーキャンプで子供が小さく火を使う予定がなければ、電気タイプ一択です。電源サイトで使用しましょう。
ほったらかしに出来るのでコゲの心配も不要です。
シングルタイプとダブルタイプ
・シングルタイプ
仕切りがなく、具材をより多く入れられます。
・ダブルタイプ
プレートに仕切りがあり、出来上がりがハーフサイズで出来上がります。
ファミリー層ではパンの耳まで焼けて、ふちを塞げるタイプのものがおすすめです。
耳を切る手間が省けて
ふちを着圧出来るので、中身が飛び出にくくファミリーキャンプにはこのタイプがおすすめです。
我が家は朝からオシャレなホットサンドとコーヒーを飲みながら、子供が起きるまでホット一息
ホットサンドでその日のエネルギーをチャージしています。
4.燻製を楽しんで見る
キャンプに慣れてきたら、燻製も楽しめます。
初めてのキャンプでは結構難しいかもしれません。
少し手間がかかり、食材によっては下処理も必要です。
その分、自分で作った燻製はとっても美味しいのですが、、、
後片付けの手間だけでも省ける使い捨てのキットもあります。
はじめのうちはこちらから楽しむのがおすすめです。
作り方等の詳細は「キャンピングカーのフジ」さんのこちらの記事がおすすめ
まとめ
とにかく時間が足りないファミリーキャンプにもおすすめの調理器具が多くあります。
各家庭で挑戦出来そうなものから
是非体験してみてください。
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